PHOTO FROM BAMBI-CHAN

週末の夜となると、わいの仲間が集まって

ニギニギするのはもう何年も前から変らんのですが、

１０年前と比べると明らかになにかが変った！

なんだろ？！と思ってバンビちゃんがアゲてきた写真を見ると

あ、オンナノコがおるw。あ、コドモもおるw。

わしおっさんなんで昔話をしちゃうと、

１０年とかもうちょい前のわしらってば

オンナは来るななガチホモ集団で、週末となれば

当時はハーレーのFXRにのって、下道だろうが湾岸だろうが、バイクがぶっこわれようが

全開。ひたすら全開。

そんなカンジだった。

そのあとみんな油冷のGSXRに乗ってたわけなんだけど、

遅いやつ＝ちょーだせえ、っていうカンジな

べつに意図してたわけじゃないんだけど、そんなカンジのハーコーなノリだった、らしい。

らしい、っていうのはべつにハーコーぶってたわけじゃなくて、

ほんと、ただ、速い＝カッケー、遅い＝だせー、ただそれだけ。

オンナが来てトラブったり、仲間内でオンナの取り合いとか、

あとおれらの走りにオンナが付いてこれるわけがねえ、とか。

いまおれたちNFKは第五世代にあたるらしい（爆裂くんが言ってた）。

その中でも年少マサキやファッキンマー、それにキャバテンなんかが

おれがいう当時のNFKのハーコーなノリをそのまんま引き継いでくれた。
あいつらがまさにリアルなストリートレーサーだとおれは思うんだ。
だれがなんと言おうとそうなんだ。
だいちゃんなんかもうなんだろ、ストリートとかそういうの超越しちゃったレベルｗｗｗ。
カレがいなかったらおれのマシンは維持できたかどうか。
もうおとうさんみたいな存在ｗｗｗ。
Z1000MK2に乗ってるうっちーの、あのバカ開けっぷりは
最高速バイクを降りちゃったおれのせいでさみしい思いをしてるかもしれない
ズババさんとほんといいカンジで走ってくれてるのが
ほんとおれ助かるｗ。ズババさんとちょうどいい張り合いができるのは
うっちーだけかもしれない。

そんな彼らのおかげでおれはとてもいま肩の荷が下りたというか、

安心してやつらに任せられるおかげで

いまこうしてうちらの奥さん連中や大きく育ってきたこどもたちなんかと

いっしょに遊ぶことができるのは、

本当にありがたいことだとおれは思ってるんだよね！

シドマや庄司くんなんかも加わってバイク以外でもおれらの負陰気にあった

遊びをしてる若いコらもいてくれて、おれみたいなおっさんは

ほんとゲンキを貰うし、彼らの若さ故の礼儀正しいヒトに対する接し方を見てると

自分も自然と彼らのことを見習ってるんだよね。ありがたいことに。

残りわずかになったNFKのステッカーを最後にあげたのは

キチガイコーモさん。

最後のNFK５代目はコーモくん。

みんなコーモくんをみて、なんでもとやんはカレをキチガイだキチガイだっていうのか

不思議だと思う。

見た目はおしゃれな好青年なコーモくんを見てダレもキチガイだとは思わないと思うんだけど、

最近のカレの走りはほんとキチガイｗ。

みんなたぶん知ってると思うけど、あのベッタベタのEGフェリオに乗って

走るときは常にベタ踏み。

オービスがあるとか覆面がいるとか路面が悪いとかまったく気にしてない勢いで

車体の下からツネに火花を散らしながら走るあの後姿は

まぢ濡れるわ！

いままで先頭を切って走ってたおれの駐車場での特等席を

こないだのナイトランのときの西湘PAでおれはコーモくんに譲ったからね！

ほかにもプロのイヂメっこのバルガーくんや

ただの暴走族、川越コウイチ、そしてッピーザ。

彼らの仲間に対するやさしさはおれのココロを強く打ってくるときがある。

リュウジのこどもに対する親ばかとはまた違うなにかも

おれをしきりに感心させてくれるよほんと。

いまがんばってガチでドラッグレースやってるしそれをじぶんのコに見せてるのは

ほんとすばらしいことだと思う。

そしていま、われわれの奥さま連中同士、仲を深めってってるし

子供たちもおなじく！

NFKのノリがどんどん多様化して、柔軟なところは柔軟で

むかしから変らないハーコーなところはそのまま受け継いでくれた後輩がいる。

これやこれ！おれたちのアイコン、卍という一文字で表すノリが

いまここ、CPWの裏にズドドンと根付いてるんだ！

ってバンビちゃんがうpしてくれた写真たちを見てて思ったw（＾＾）

バビさんいつもいい写真たくさんありがとねー！（＾＾）