2012-09-09

NFK OSOREZAN

2009年5月。
おれたちのダイスキだった先輩が単車事故で亡くなった。

そんなえぐっさんを弔うために、四十九日が来る前に
仲間で青森県の下北半島にある恐山まで行って、
遺影を置いてくることにしました。



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えぐっさんってヒトは、ものすごい雨男でして、それもただの雨男じゃなく、
もう、嵐を呼ぶ男っつうか、嵐そのまんまのヒトだった。

東京から青森までずーーーーっと雨!つーか大雨!
二戸のSAでぐっちなんかと合流したときは、もう、ほんと疲れてた。





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八戸降りてからまたずいぶんと走らなきゃいけない。
でも、この休憩所からあと70km。もうちょいや。
ずぶぬれだがね。





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夜の八時に高円寺を出発したんだけど、
恐山に到着したときは朝の4時。
こんときは6月だっつうのに、鬼のように寒かった。
おれ、カッパ着てなかったからそりゃもうガクガクブルブルしとった。




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恐山について、朝6時の開門と同時に入山したわけで、
参道の脇にある温泉まで一直線でここの強い硫黄泉の風呂に飛び込んだっす。
凍えてた体が一瞬で強制的に解凍された!
1時間ぐらいここでカラダを休めてたな~。
サイコーの風呂なんだよねw。

この風呂は、窓から霊が覗いてる、っていうので有名な場所だそうで。
よく来たな、おまいら、ってな。
ええ、来ましたよ。遥々東京から。嵐の中。単車で。



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さて。行きますか。地獄を抜けて極楽浜へ。



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そして、ついに目的地に到着。
えぐっさん、ここですぜ。ここがあの世のベスポジですぜ。





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石を積み上げてる間、涙が止まらなかった。
ここで、本当に、えぐっさんとはお別れなんだ。

ここにえぐっさんひとり置いておれたちは東京へ帰らなきゃいかん。
この世に残ってなきゃいかん。
これが最後のお別れ。





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最後みんなで集合写真。







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じゃ、えぐっさん。おれら行きやすね。

あの世でも達者でいてくだせえ。
そしておれらのことをいつまでも見守っててくだせえ。
つーか遊んでるときに雨だけはまぢカンベンしてくだせえ。




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さらば。








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帰り道ももちろん雨。大雨。
うちまであと800km。

最初5人いたうちに、ひとり減り、
ひとり事故りケガして病院送り、
ふたり減り、、、




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ババが当時乗ってた750カタナももはや限界に近かった。





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そして、ババもついに東北道260キロ地点でカタナがブロー。そして死亡。

結局東京までその日のうちにけえってこれたのはおれひとり。
0泊2日の恐山参り。総走行距離1628km。

東北道は恐山に続くえぐっさんのための参道でした。





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