マイクロとのワールドツアーにむけて、おれが最初に降り立った都市っていうのが
ドイツのフランクフルト。
おれはどうやらコローネっていう街にいかねばならんらしい。
フランクフルトの空港にひとりで降り立ったあと、
ん~~~、どうやってコローネっていう町にいけばいいんだろう。
ヒトに聞くと
「ICEっていう速い電車に乗ってくのよ。」
ふ~ん。
って、どこやねん!
いろいろと迷ったあげく、どうにか切符売り場を見つけ、
コローネっていう町までの切符をティケットトゥライド。
で、そう!このICEっていう電車がチョッパヤだったな!
日本でいうところの新幹線みたいな速さだった。
ドイツののどかな田園風景をぼんやり眺めてたら
着いた!コローネ!
で、わしはなんとかストリートの15番地ってとこに行けという指令だったので
タクシーに乗ってたどりついたところが、
どうやら大学が近い学生街的なところでした。
たどりついたところは、どうやらマイクロのトモダチの家らしい。
家についたらそのカレのお母さんが待ってて、
「あなた、きょうはここに泊まるのよ。」ってことで
ありがたく泊まらせていただくことになったので、
ハラヘッタ!(^^)
このおっぱいちゃんが道を歩いてたらみつけたので
おっぱいに釣られるようにケバブ屋に入った。
「とりあえず全部載せちゃってプリーズ!」
「ハ~イw(^^)」
おおお。なんかボリューミーや。
シャレた路地裏があったのでここで喰おうっと。
メシも喰い終わってヒマだったからテキトーにぶらぶら歩いてた。
この写真よく見たらスペースインベーダーが写っててビビった。
しかしキレイなヒトが多いなドドイツ。
「やあ、モト!ひさしぶり!
さっきフランスから着いたばっか!」
こないだゲトーで遊んだばっかやんw。
マイクロ、これから旅をお供さしてもらうわけですが
よろしくおねげえしやすw(^^)
おれ、なんもわからんもんでw。
「キミは写真を撮り続けてくれてるだけでいいよw(^^)」
押忍押忍押忍押忍。
「スローパンクしてるんだよね。チャリ屋に行きたい。」
押忍押忍。着いてきやすぜアニキ。
しかしこの町は緑が多いし、公園がやたらめったら広い。
すごい広い。ビビるくらい広い。
そしてピストには走りづらい砂利道とレンガ道ばかり。
チャリ屋に着いた。
置いてあるチャリを見ると、ふむ、なるほどな、
高圧タイヤ履いてるチャリなんぞ、ないw。
質実剛健ないかにもドイツ製っていうかドイツの道を走るような
コミューターばかしな。
「キミのはパーシュートフレームじゃないか!」
このお店のお兄ちゃん、しばらくおれのピストを眺めっぱなしだった。
たしかに珍しいだろうねえこの町には。
「じゃ、ちょっと走ろうか。」
ロンスケに乗ったにいちゃん!
うほ!カッケーっすね!
「トモダチが作ってるんだよねこのデッキ!」
へー!サーフィンでいうとシェイパーさんなんですなそのオトモダチ。
しばらくカレとふたりで走ってた。
マイクロはずいぶん先のほうに行っちゃった。
どうやら町の中心部に着いたらしい。
観光客と思われるギャルがたくさん歩いてた。
なんかあるのかな?ここらへん?
って、デカー!!!!
すげえ!教会や!!!
町の中心部に教会があるんだな。
ヨーロッパらしい。すげえ。
しばらく走って、途中でビールとか呑んで、いいカンジに酔っ払って
公園に行くと学生さんたちがたくさん集まってた。
どうやらグループライドがあるくさい雰囲気な。
ドイツのチャリってこーゆーのが多いですな!
ダサカッケーw(^^)
こーゆーのじゃないと石畳はムリですよなあ。。。
みんなKNOGのグッヅをゲット!
マイクロ、こうやってすごい大量に自社製品をバラ撒くんすよね。
カレのビジネス哲学。また今度説明しますが。
そしてみんなで走り出す!
ほら!やっぱグループライドや!
スケーターボーイアンドガール。
ふたりともうまい、つーか乗り慣れてる感がパネエ。
普段の脚に使ってるのがよくわかる乗り方。
自転車といっしょに走れる。
疲れたらダレかの自転車に捕まってるw。
「ふたりともすげーヨーロッパっぽいねえ~!」
「そうかしら?ウフフw(^^)」
やべえw。すげえ楽しいw。
みんなでリンリンするの楽しいなあ!
言葉の壁とか国境とか超越するっすなあ!
自転車サイコー!
さっきの教会に着いた!
あとから知った、というか、ついこないだ知ったんだけど、
おれがいたこの町は日本語でケルンっていう町で、
この教会はケルン大聖堂っていうらしい。
みんなで走ってたら危ない負陰気のBMXersを発見。
うん。ボキ彼らを撮りたい!(^^)
うおお!なんかストリート臭がパネエ。
こーゆーのダイスキ!
あとから知ったんだけど、彼らはWETHEPEOPLEのプロライダーだったらしい。
で、気が付いたら、さっきまで走ってた大群はどっか行っちゃった。
で、おれのことマイクロとふたりの青年が待っててくれたあざっす。
「みんなどこ行ったんだろう。。。」
「反対方向行ったくせえ!」
といって逆戻りからのダッシュ!
このカレのピスト、HED3履いててかっこよかったなあ!
おれも日本に帰ったらHED3ぶっこもう!ってこのときココロに誓った。
なんか川沿いの道を走ってたんだけど、すごいいい道できもちよかったな~。
でもすげー急いでたw。なぜかw。
で、みんながいる場所に着いた!
わ~いw(^^)
あとから知った、つーかいまさっきググってわかったんだけど、
この川はライン川っていうらしい。
おれはこの日、ライン川のほとりでゴロゴロしてた。
ニクとジェットビアをゲット!
あざーす!(^^)
「どこから来たのー?」
ジャパンです!(^^)
うほー!盛り上がってきたなあ~!
酔っ払ってきたし!
たまらんw(^^)
さっきのロンスケガール!
キミカコヨカタ!(^^)
「そう?ありがとうw(^^)」
しばらくこのガールと談笑してた。
つーかこっちのコはみんなナイスでフレンドリーだったなあ~。
今度はこのビアンっぽいふたりとずっといっしょに呑んでた。
「わたしアナルシアっていうの。」
いい名前やね!(^^)
つーかふたりともまぢかわいかった。
うほ!ケイリン!すげえ!
「うちのメッセンジャー会社で作ってんだよね!」
そうなんだ!すげえ!
おれもメッセンジャーなんだよ!
「まぢで!すげえ!」
「そんだったらいっしょに吸いますか!」
いいっすねー!いいっすねー!(^^)
タイヤのチューブを改造した入れから大量の出てきた。
「この町はアムステルダムから近いからしょっちゅう買いに行くんだよね!」
ってことはアムスネタっすか!
わ~~~い!www(^^)
で、けっきょくこの町のメッセンジャー連中とみんなでブリブリになってたw。
他の学生さんたちとは明らかに空気感が違うこの集団の輪の中に
なぜかおれも溶け込んでたと思うw。
メッセンジャーやってたときって、なんだろ、ひとつの部族っていうかトライブっていうか、
仲間意識があったような気がしたんだよね。
みんなドイツ語で勝手きままにしゃべってるんだけど、
おれもなぜかいっしょになって笑ってたw。
「へいモト。今夜はどこ泊まるの?うちの事務所で寝なよ。」
バイクシンジケートっていうメッセンジャー連中。
ほんとにゴチ梵でしたw(^^)
翌朝おれとマイクロはハンガリーに行くらしい。
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