2013-05-30

CHABOTT ENGINEERING

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マコナビさんとアメリカに行くと、
ほぼ必ず寄らせていただくところがあるのです。
そこというのが、あの、世界の木村氏のチャボエンジニアリング。
いつも木村氏のところで寝かせていただくのです。

もうね、ここがね、ハンパジャナイんですよ。




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2009年3月に伺ったとき、工場の中に入ってたのが、
この、ブラッドピット様のために木村さんが作られたドカティ。
もはや芸術ですな。オートバイアートです。



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ベベルギアのドカのエンジン自体がもはやゲイジツですなこれがまた。




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工場の隅っこには普通にデパチャリが置いてあったり、


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天井からは「メキシコ人から500ドルで買った」という
フルカンパ!のロードレーサーがぶらさがってたりと、
うーん、さすが木村氏、奥が深い。

まこなび「おれ!まったく!興味!ないもんね!」

はいはい。



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フルカスタムされたMVアグスタの750sのとなりにあったのが



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AVONのロケットカウルがついたむかしのホンダのカフェレーサー!
なにこのマッドマックス!むちゃくそカッコイイんですけど!!!
赤ボディに金のホイール。カンパかな?なんだろ、くそカッケー。。。
やべえ。。。



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お二階にあがらせていただくと
こんなトライアンフのスピードレーサーが置いてあった。
まさにユメの空間。

こんなお部屋に泊まらせていただいてたわけなんですはい。

本棚にはむかしのOPTION誌なんかもあり、
あのデトマソパンテーラのゲーリー光永氏伝説特集だったりして、
もうほんと、なんだろ、この木村さんって方は。

おれ、すっげーむかし、ショベルヘッド乗ってたころ、
金沢行ってから神戸いって、東京に戻る途中にゼロエンジニアリングに
寄ったことがあるんです。
木村さん、そんときのこと、おれの単車のことを覚えててくださったりして、
ん~、なんてこの方は宇宙みたいなヒトだなあって思いました。



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外に停まってるトライアンフのカフェレーサーなんかも
負陰気がプンプンでして、もうヤラれっぱなしになるのでございます。



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工場の奥がプライベートスペースになってらっしゃいまして、
あゆみさんが収集されたアンティークランプがかもし出す
ものすごいムーディーな空間といいますか、
もう一生ここにいてえぐらいな温かい雰囲気でございました。


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世界中にたくさんの腕がたつチョッパービルダーがおられると思いますが、
木村さんは別格というか異次元というか、
なんか、ほんと、宇宙人みたいな、そんなカンジの方なのでございます。






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