最近特になにかお知らせすることとかないので、
わしごときがオススメする場末でもここで
ご紹介させていただきやしょう。
まず最初にここ。
北の最果て感でまくりの青森、
わしがこの路地裏に着いたとき、
たまたまねぶた祭やってたのですが、
メインストリートでは観光客やらなんやらでごった返してるその町の
外れにあるこの場所のこの負陰気。
ヤバスギでした。
青森といえば第三新興街のほかには
八戸にあるこのたぬき小路。
酔っ払いキラーのこの段差のある路地で有名なとこです。
秋田にあるこのかっぱ小路は
歩いていたら突然見つけた路地裏だったんですが、
見つけたときは息が止まるほどキレイな路地裏でした。
山形といったら絶対外せないのが
ここのバラック呑み屋街の裏路地はすさまじい。
都内でオススメはここかなー。
ここはKING GNUのPVでも使われてたなあ。
いいとこ使ったなー。センスいいなー。
桐ヶ丘中央商店街のそばにある王子のOK横丁、
ここも雑多なカンジでいいとこでした。
ヒトもみんな明るかったなあ!
神田のガード下にあった今川小路。
ここの負陰気もたまらんものがあったなあ。
がしかしいまはもう取り壊されてもうこの景色は二度とみることができません。
あとおれは円山町、スキだなー。
この町ほどドラマチックな町はないと思う。
大山にある先にいくとどんどん狭くなっていく呑み屋街。
ここも独特なとこでした。
あとわし、荒木町スキですねえ。
色街がスキなんですなきっとおれ。
キレイで雰囲気がある路地裏です。
階段も多いしね。
崖地にある町っていうのは秘境なカンジがするからスキです。
ここも、路地一本入ったらここだけ時間が止まってる感じがして
むちゃくちゃいいカンジです。
ここも、いまはもう見ることができない
大谷口上町の谷底バラックの朝鮮部落。
もう10年以上前、2005年には解体が始まってたな。
川崎の土手にあるTD04もたしか2005年に解体が始まったし、
この年はなんかあったな。
小田原の早川河川敷の不法占拠バラックも、
ザ朝鮮部落って感じがたまらんです。
やっぱ部落は藪の中にある隠れ里であってほしいという思いが
そのままここにある。
鶴見三業地もぼかぁスキだなぁ。
オンナコドモ寄せ付けないゴリゴリの感じが
川崎、ってカンジ。
ここはザ場末ってカンジだったなあ。
うちの奥さんもスキなとこでした。
川崎の堀之内にあるこの小さな路地裏、
小町横丁。
なんか、夢に出てきそうな、そんな情緒ある
とても小さな路地裏でほんといいところ。
清潔感ある路地裏がスキなんです。
サイタマって、東京のベッドタウンらしくかなんかしらないけど
妙に気取ってこ洒落た路地裏ばかりのイメージがあるんだけど、
ここ、鶴瀬富士ビルの負陰気は
サイタマアンダーグラウンドしてておれは大好きでした。
ここも開発予定で近々取り壊されるみたいなウワサがありますな。
千葉といったら成田空港、成田空港といったら
血塗られた歴史でしょう。
ここは行かねば伝わらない負のオーラがまぢでハンパじゃない。
茨城の鹿島にある桜花公園。
ここの掩体壕の中にたたずむ神風特攻隊のジェット突撃機を
なにもしらずに目の当たりにしたときのあのときの胸のドキドキ、
いまでも忘れられないです。
なにもしらずに目の当たりにしたときのあのときの胸のドキドキ、
いまでも忘れられないです。
群馬のどこかの城跡に行ったときに見つけたこのシャブ看。
墓場といっしょにあるところが強烈なインパクトをおれに植え付けましたね。
いままで見たどの看板よりもドギツかった。
たまらん。うちに持って帰りたい。
山梨のキングオブ場末といったらやっぱり新天街でしょうな。
地味に三階建てのバラックと
この路地裏のアイコンでもある渡り廊下を見るだけでも
行く価値アリアリです。
清水はこの新世界の赤ちょうちんアーチがキレイで
こころに残ってます。
長野はここ、信濃川田駅がすごいよかったなあ。
廃電車が絶景なり。
名古屋で一番ディープな路地裏だと思ったのが
この大門小路。
アリスの不思議な国で穴におっこちってってちっちゃくなっちゃったような
そんな路地裏です。
岐阜といったらここでしょう。
この看板は絶対にみないといけないやつです。
三重には四日市ダンジョンの三和商店街があります。
さあ!走れ!崩れ落ちる前に!崩せ!崩せ!崩せ!
って口ずさみたくなるような商店街です。
京都の砂防ダムの不法占拠朝鮮部落、衣笠開キ町。
ここももう消滅したのか、消滅される予定なのか。
ノーフューチャー崖下部落です。
西のキングオブザ廃墟、摩耶観光ホテル。
ここは保存委員会が動き出して
もう不法侵入できなくなっちゃったから
この写真を撮れることはもうないんだろうな。
まだまだ伝えたい、とてもいい負陰気の場末が山ほどあるし、
まだ見ぬ場末も山ほどあるし、
日本の路地裏は本当に奥が深いですねえ。
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