MEET MR. BONGE

 

はじめてボンヂ先生にお会いしたのは

いまから１０年前！２００４年の７月！

当時ハードコアチョッパーマガジンをやってたマコナビさんに

通訳してくれとのご依頼で取材同行のためにニューヨークシティに行ったとき。

まだおれが１８とか１９のころにむちゃくちゃ憧れた

ニューヨークヘルズエンジェルス！

２００４年にお会いしたときはボンヂ先生が親分だった。

当時おれはLYNNって町にあったSIN CITY CYCLESってところで働いてたときに

そこの親分のグレッグからよく話しは聞いていて、

カレがヘルズエンジェルスカレンダーを作ってるヒトだ、

っていうのはそのころ知った。

 

ハーレー乗りだったらダレもが一度は見たことあると思うボンヂ先生のこのショベル！

このときの取材同行さしていただいたおかげで

生で見ることができて感無量だった。

フレイムスでカッコイイと思うのは、

やっぱボンヂ先生のこれだな。

シンプルで、もろファイヤー！ってカンジな。

そんなボンヂフレイムスにあわせた赤９本キャスト。。。

たまらなさすぎる！

アイアンホース読者だったらダレでも知ってるこのPSYCHO CYCLESのショベル。
このタンクも実はボンヂフレイムス。
つーかむかしサイコサイクルズに行ったとき、このタンク売ってたんだよなあ！
あれももしかしてボンヂ先生が塗ったやつだったのかなー。
かっときゃよかった！
高校出たてのくそがきだったおれにそんなマニーはなかったけど。

そんな憧れだったボンヂ先生の走りをニューヨークで生で見たときの
感動っていったらなかった。
写真では伝わらないなあ、あのときのボンヂ先生の
ナイフのような研ぎ澄まされた走りは。

いまではラバーマウントのFXRやダイナでウイリーばんばんしてる動画とかよく見るけど、
初めておれがハーレーでウイリーしてるヒトを見たのは、
いまから２０年前のLYNNの街中を走ってたエンジェルスのパックの
先頭を走ってたカリフォルニアエンジェルだった。
下校時間の小学生の列に爆音寺院が建って、
みんなが呆然としてた。
信号待ちのあいだ、あたりをにらみまわし、
青になったとたんにホイールスピンをしながら左折してった
あのエンジェルの走りにはかなーり影響された。
ハーレーってこうやって乗るんだなヘルズエンジェルスは。

ウイリーとかバーンナウトとかあーゆー派手なスタント系なワザ？も
すごいなあ！とも思うけど、
おれはボンヂ先生のようなストリートの走り方には
族族しちゃう。
違うカッコヨサなんだよなあ。



そんなボンヂ先生とついにいっしょに走れる日が来た！
JACK RUDYとビートニクスの人たちといっしょに来日した２００８年の暮れに！
このときボンヂ先生、マコナビさんがサンダンスで借りてきた
スーパーXRに乗って、
おれはスズキのGS1200SS。
NFKのダイスケはまだFXRに乗ってたとき。




前を走るのは56のエグッサンにBASARAのチェリーさん、そしてボンヂ先生。
なんこの光景。
つぎこんな景色が見れるときっていつになるんだろう。



真冬なのにノーグローブ！
センセイ手がでかすぎてダレのグローブも入らんかったけど、
ひとことも寒いっていわずに、寒い？って聞いても
ぜんぜんオッケー！って仰ってた。

走りもすごかったなあ。
さすがの走りっぷりにはおれもダイスケもびっくりしたよなwww。



鎌倉のATELIER CHERRYにて。
えぐっさん撮。
ボンヂ先生、えぐっさんを見るとニコニコ笑ってたw。
いつもヒトと会うとちょっと緊張気味だったんだけど、
えぐっさんにはココロが緩んでたカンジがした。

こうみえてもおれはものすごいヘルズエンジェルス、
特にボンヂ先生とグレッグ親分に影響を受けた生き方をしとるつもりです。
CPWはSIN CITY、というかグレッグみたく、
単車の走りはボンヂ先生みたくありたいと
ココロに刻んであるのであります押忍。

あ、ロバートデニーロが出てるブルックリン物語に
ボンヂ先生とグレッグ親分が出てるんだよなあ！
また探そうw。どれがだれだかわからんかったwww。