MERCY-KUN

きのうはマーシーくんもご来店CPW！
カレが作ってる本とステッカーを大量に持って！



マーシーくんはこの本、USDM FREAXっていうクルマの本の編集長！
こんな若いのに！
しかも、この本、すっごいカッコイイんだよね！

及川さんが作るFLYWHEELSがダイスキだった言ってた。
たしかに及川さんが作る本はむかしからやべえ。。。

そして、そんな及川さんに影響されたマーシーくんが作るこのUSDM専門誌も、かなりヤバい。



ある日、おれ、ツタヤにちょーひさびさ行って、
すっげーひさびさに立ち読みをしてたんですよ。
クルマ・バイクコーナーの棚の右端の一番奥に、チラっとこの本の表紙が見えたんだよね。
その真っ黒な表紙には、ボンネットがないシビックのヘラフラが。

なんつー表紙や！ストリート臭がすげえ。
つーかこの車両を表紙に選ぶとは！
そっから無我夢中になってむさぼるようにその本を立ち読みしてたわけです。
ひさびさ族族さしてもらった。
そして、そんときカネがあったら間違いなく買ってたその本。

その数日後、CPWにベタベタ、いや、ベッタベタのシャコタンのゴルフ２がお見えになりまして
なんとそのカレ、おれがツタヤで立ち読みしてたUSDM専門誌をくれたんですよね！

おおおお！！！！なんという偶然！！！！
この本、おれがツヤタで族族しながら立ち読みしてた本なんですよ！！！
って言ったら、
「ほんとですか！！！ボクがこの本作ってるんです！！！」って！

それがマーシーくんでした。



うちにはけっこうコアな本をたくさん置いてあるんですが、
お客さんがいろんな本を見るんで、本によっていろいろ反応が見られるんだけど
この本を見るヒトはみんな、カッケー！カッケー！っていう。
最初は外国の本かと思った！ってうちの奥さんが言ってた。

なんかページのデザインセンスが突き抜けてる気がする。
おれごときの素人目線からのあれですがね。

カレの話を聞くと、なんか、戦いながら作ってるのがよくわかる！
インディアンラリーとかまでの初期ハードコアチョッパー誌みたいなノリというか。

つーか写真がすごいイイんだよなあ。見ててほんと飽きない！
一枚一枚違う。背景とかも拘ってるよなあ絶対。
こうすりゃキレイに撮れるんだよ、的な一般論みたいなものを振りかざさず
一枚一枚コダワリながら撮ってるもしくはプロに撮ってもらってる。
そーゆーとこがビルダーに対しての尊敬の念をとても感じさせるんだよなあ。
ビルダーが丹精込めて作り上げた作品をその他大勢といっしょにドカドカと
バーゲンセールみたいに見せてる本とは大違いな、
クルマやヒトをなんともセンスのいい見せ方をこの本はしてると思う。

イベントレポも丁寧だしね！
そこの会場の雰囲気とかすごい伝わってくる！生のUSDM文化の先端が
おれみたいな読者にも刺さるように伝わってくる。
手抜きのイベントレポとかほんとつまらんもんね。ページのムダw。
この本はイベントに対しても本気なんだよなあ。。。
シーンを作って定着させていかなきゃいかんていう責任感みたいなものを
誌面から感じられる。。。

だいたいこんな偏ったジャンルの本を上司だか出版社だかが作らせてくれろうにないのに
そこを根性で作り上げた話なんてかなり胸熱だった。。。（Ｔ～Ｔ）
最初は一冊だけ作らせてやるよ、、、といわれてたのにもうVOL.3っすか！

つーか、この本、すっげー売れてるらしい。。。
よかったね！マーシーくん！

すげえよマーシーくん！ひとりでこの本作ってるなんて！パネエ！
忙しかったりタイヘンだったりするんだろうけど、そーゆーのをアピールしないで
ツネに笑いながらおれの店で遅くまで遊びに来てくれるしね！





そんなマーシーくんが、
「ブログにうpされてるの見て、仕事早く終わらせてすっ飛んで買いにきました！」
というZIP ZINGERのロングボード、ZIP ZIIIIIINGERをお買い上げまぢあざっした！





カレがむかしビグスクに乗ってたときの話とかおもろかったなあwww。
パクリ商事、むかしっからパクリ商事だったんだなwww。


その後、DUNEとか見せてあげて、林さんの話で盛り上がってたw。おれひとりでw。

マーシーくん、おとなしそうですごいやさしそうなんだけど、
やってることがものすごい過激で、
おれ、ダイスキなんすよねカレのギャップがwww。

いい友達がまた出来た！（＾＾）

マーシーくん、また遊びに来てね！！！