2014-11-09

ZAPPER-SAN

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「CPW RUN  自分にとっては非常に思い入れのあるイベントだったりします 
まだあの狭い頃の保土ヶ谷に集まっていた頃の匂いを感じるというか 
あの頃の気持ちを思い起こさせてくれてます 
 当時一緒に走ってた連中は落ち着き方向や事情で ほぼ降りてしまっていて
実は結構寂しいなあとか思っていて 自分自身も薄まっていく物があって
もやもやしておりました 
そんな中にあって 単純に走るという目的で時間を過ごしていく路上は 
自分にとってやはり最高の場で そこに絡む光や音は何にも替えがたい心地良さがあります 
保土ヶ谷に到着して集合した時の空気も気持ちよく 
みんな謀の無い純粋な楽しんでる笑顔なんですよね 
 そこに混じるオイルやガスの匂い 話し声 ガンガン心に響いてきます 
 自分の身体的都合により 今はああいった形での参加しかできませんが 
いずれはフルで参加したいと思っております 
普段は照れくさくてこんな風に書けませんが 何処かに残しておきたいと思いましたので 
決してあの頃は良かった症候群ではなく 原点回帰という感じですね 
ではまたどこかの路上で 今回もありがとうございました 
画像は前回のRUNでもとやん君が写してくれていた一枚 
差し支えありましたら削除致しますのでご容赦を」


まだおれがザッパーさんと同じGS1200SSに乗ってたころに
よく保土ヶ谷でお会いしてました。
そう、ザッパーさんとは保土ヶ谷繋がりなんですねえ。
オペラ座の怪人的な存在のこのザッパーさんのGSがほんと
ボトムズに出てくるスタンディングタートルとかベルゼルガ的なカッコヨサがあって
ダレかに作ってもらった感がまったくない、まさにザッパーさんオリジナルのかっこよさがあって
ほんとスキなんですはい。
ここ数回のナイトランでは、ザッパーさんはいつも某路肩の影に佇んでおられて
おれらが走り去ると同時に発車してから本線で合流。
その登場のされかたがまさにザッパーさん。
走りながらの高速道路上での合流って、実際やってみるとなかなかたいへん。
なにが言いたいか、それはやっぱ出会いは路上。
そしてザッパーさんからは路上の匂いしかしない。

おれは最近むかしを懐かしがるおっさんになっちゃったけど、
それでも気分は10年前のNFKのノリとなにひとつ変ってなく、
いつまでもオトナになりきれないただの中二病こじらせたおっさんなんだけど、
ほんと、おれは仲間に恵まれたなあ。
家族と仲間はおれの財産。
ザッパーさん、これからもよろしくお願いします!



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