あー!JUNK郎さんおざーーーす!!!
J「もとやんくん、おみやげ!」
わーい!いいんですか!
ほらきた!
SKULL SKATESから新作リリースされたJUNK-LAWモデルのTシャツ!
うほほ!
ジャンさんありがとうございます!
うちにあるCPW BY JUNK-LAWのあのアート作品。
「あそこ、卍の形に切ってから、メリメリってあんなカンジに
ひねりださせたんだよね。
だからあれ、元に戻すと卍の形の切れ込みになるんだよw」
って、うおおお、そんなん作者の方からの説明がないと
わからんそんな裏話があったなんて。
ロマンっすありがとうございます1
JUNK-LAWさんが来てるそのタイミングで、
今度はデスカルト工房のまちだくん!
ご来店CPWあざーす!!!
ふたりのアーティストミーツアットCPW。
そんなお二方に挟まれ3人で記念写真BYうちの奥さん。
いい記念!
すごいうれしい!
JUNK-LAWさん、どうもありがとうございました!
じゃ、16日にまたw(^^)
まちだくんからたくさんケーキいただいちゃって、
みんなでもぐもぐいただきましたw(^^)
まちだくんごちそうさまでした!(^^)
オレゴンの皆既日食レイブパーティー帰りの
中野くん!
ご来店CPWあざーす!!!
「密輸ジャーキーですwww」
あ、そうなんだw。ビーフジャーキーって持って帰ってきたらダメなんだね。
喰っちゃえばわからんじゃんかね!www
ありがとう!いただきます!(^^)
しかしよくアメリカに入国できましたな。
おかえりなさい!
きのうも鬼のようにお買い物してくださって
ほんとありがとうございました!
まちだくんのミニクーパーのナンバー脇に
ステッカーボムらしていただきました!
全部リフレクターだもんでバシバシ反射します!
まちだくんいつもありがとうございますw(^^)
仕事を終えて、ご来店CPWしてくれたコーモキン防衛大臣と
2台で六本木を走る。
人形町で隣に並んだヒトのスクーターによく路地裏にある室外機とか水道管に
ボムってあるRULERのステッカーが貼ってあって、
「それ、どうやったら手に入るんです?」
って聞いてるおれごときをうしろにいたコーモくんが撮ってくれてたんだw。
で、このヒトと話してたら
それもよく路地裏で見かけるSTSステッカーをくださった!
え?!うおおお?!まぢすか!!!
ちょーうれしいんですけど!
「かばんを作ってます!」
へえ!
わしもSUGI-MANJIのステッカーを渡したら、
「あああああ!!!見たことあります!よく見ます!!!」
わし、もとやん、っていいます。って言ったら
「うおお!!!もとやんさんなんですか!知ってます!知ってます!」
へえ!まぢすかなんかうれしいw(^^)
路上の出会いはうれしいです!
またどこかでお会いしましょうw(^^)
それから墨田でゆういちさんとキモイダさんと合流して、
ひさしぶりにみんなで場末ツアーズいたしましょうか!
今夜はキモイダさんの案内で玉ノ井の赤線跡を歩きたいと思います。
赤線跡はキモイダさんみたいなスペシャリストがおらんと
ムリゲーなんですw。
わくわくしてきたぞ!
赤線とは、
日本で1958年3月以前に公認で売春が行われていた地域の俗称。
非公認で売春が行われていた地域の俗称は「青線」である)。
東京では吉原、新宿二丁目などの貸座敷(遊廓)や、玉の井(東京都墨田区東向島)、
鳩の街(東京都墨田区東向島)などの銘酒屋の看板を変え、
飲食店などとして風俗営業許可を取ることになり、娼妓・私娼は女給になった
(東京はカフェー、大阪では料亭など、地域によって異なる)。
戦前から警察では、遊郭などの風俗営業が認められる地域を、
地図に赤線で囲んで表示しており、これが赤線の語源であるという
WIKIより。
着きました。ここだそうです。
この両側二軒とも、もともと売春宿。
それらをカフェー建築、っていうそうです。
現存してる売春宿跡っていうのはもうだいぶ少なくなってきてて、
いまではふつうの民家として使われてるし、
しかもほんと、路地裏にあるからおれみたいなシロウトが行って
すぐにわかるようなものではなく、
赤線の資料の本を読んだり、何回も通い詰めて細かいお散歩をしながらでないと
気が付かない。
だいたいの赤線跡が築60年以上だから
いつ潰されて新しい建売住宅が建つかわからない。
実際あたりを歩いてみると新しい建売住宅が建ち並んだり、
コインパーキングになってたりして、
むかしから住んでるヒトに言わせたらだいぶ様子が変わってきたんじゃないかなあ。
そういう意味もあって、「昭和の残像に待ったなし」っていう思いで
路地裏探検に我々はでかけております。
入口にはアールがついてる門柱に、モザイクタイルが貼られてるのが
特徴です。
「当時、少ないコストでモダンで華やかな雰囲気を演出するのに最適だったから」
だと思われます。
こういった建物は、構造としては普通の木造建築です。
外壁に漆喰を塗ってタイルを貼っている『だけ』です。
ヤフー知恵袋より。
当時玄関があったと思われる扉はコンクリで埋められ
さらに見えなくするためなのかわからんけど、
こうして壁で囲われてたりしてた。
あ、またあったカフェー建築。
2階は格子窓になってるのも特徴。
歩いてたら、あ、スタリオンの廃車だ!やばー!
大好物です!この手の廃車!
あ、未舗装の路地だ。
めずらしい。
場末ネコちゃん発見機器!
キミキャワイイねえ~!
マタタビあげたらゴロゴロすり寄ってきたw。
3匹ぐらい集まってきたw。
路地裏散歩にマタタビは欠かせませんな。
台所の窓に特徴的な飾りが。
ふむふむ。
売春宿跡メン。
暗くて細い路地を散歩するのがスキなんです。
最初よくわからんかったんだけど、
「けい」って書いてあるこの建物も、
元々は売春宿。
あ、ここもだ。あ、あれもカフェー建築や。
赤線地帯を歩いてる実感がわいてきます。
住宅地のど真ん中にスナック。
わしのスキな斜め扉。
もともとは青線だったかもしれないですと。
赤線地帯に入る手前に非合法で営業して、
安さを売りにして、赤線に行こうとしてるお客を引っぱってたのが
青線だそうで、
たしかにここいらはぁゃしぃかもしれんですねえ。
二股に分かれる三角ゾーンの建物もスキです。
おもわず反応しちゃいますw。
こんな細い路地の袋小路に神社が。
なんか族族するっす。
キ「ここが当時、赤線地帯への入口だったと思われる場所です。」
へえ。この路地が赤線へと続いてたんですなー。
そういえば飛田新地も入口に交番があったな。
むかしは遊女が逃げないようにここに見張りとか立ってたのかもしれんですねえ。
その跡が交番になったりして。飛田がそうだもんね。
玉ノ井のお散歩はこれでだいたい見終わった。
ではつぎに参りましょう。
そしてキモイダさん先頭でいくわれわれ場末ツアーズ御一行様。
ぶんぶ~んやで~~~!
そして着いたのは、ここ。
葛飾区立石にある吞んべ横丁。
わしの中で路地裏の聖地!
ここのアーチの負陰気がハンパじゃないんです。
こないだゆういちさん、単独でここに来て
ラビットをこのアーチの下で撮ろうかと思われたそうで。
こんな細い路地で、しかも意外と人通りが多いから
ひとりでラビットここまで持ってきて写真撮るのはちょっとムリだったそうで
じゃ、いまやりやしょうよw。
おれたちのラビット、こっち持ってきちゃいましょうよw。
つーかここで荒鷲号の写真を撮ろうだなんて
1ミリも思ったことがなかったw。
そんぐらいここ、狭いし、ヒト通りが多いw。
みんながいればなんでもできるw。
何度もハンドルを切り返し、路駐してた自転車を端に寄せ、
通行人のヒトたちに、すいやせんすいやせんw、と謝りながらも
このアーチの下で愛車の鉄スクーターの写真を撮ることができた!
すげえうれしい!!!
じゃ、ここに放置して、お散歩いきますか。
入ってすぐのこの路地。
この昭和の負陰気がそのまんま残ってる。
たまらん。
コ「屋根があるのがいいですね~。」
キ「もとやんさん、これ。珍しいですよ。東京都のは。」
いっぱい貼ってある。どれも古いのばかり。
おれのスキな覚せい剤ステッカーも。ほしいな。
どこで手に入れられるんやろか。
むっちゃくちゃアンモニア臭いこの便所に張られてた張り紙をみると、
ここがどうやら「呑んべ横丁」ではなく、
立石デパート商店会、っていうのが正式名称らしいってことを
キモイダさんが教えてくれた。
おっとー!丸い窓や!
スキなやつや!エロくて!
ゆういちさんちょっとそこ立っててくださいよ。
はいチーヅ!(^^)
キモイダさんとかコーモキンみたいにぁゃしぃやつらが写真を撮ってると
その場に居合わせたおばちゃんはたいていドンビキするんですが、
ドンビキされたタイミングで、
「いや、じつは、ここの路地の写真を撮りに来たんです。」
ってこっちから話しかけたりするんですが、
そうすると、地元のヒトにしかわからんようなことを
事細かに説明してくれたりするんです。
「今年いっぱいでなくなっちゃうのは、あそこの路地から向こう側。
こっち側と呑んべ横丁のあのアーチは残るのよ。」
へえ!そうだったんですね。
よかった!ホッ(^^)
まあ、でも、いまあるこの景色が変わってしまうことには
変わりないですよねえ。。。
「こんなオートバイ、見たことないわ!
すごい!
走ってたらたぶんみんな見てるわよあなたのこと!」
アハハw。そうなんですかねw。
走ってるとあんまりわからんですけどw。
「これからは威張ってお乗りなさい!w(^^)」
アハハw。ありがとうございますw(^^)
キモイダさんがおれがシャブ看スキなのしってて、
連れてきてくれた!
つーかこんな路地の深くまでお散歩してるなんてwww。
さすがっすwww。
教えてくださってありがとうございますw(^^)
路地裏を歩く。
すれ違えないからチャリ乗ったおねえちゃんがわしら通りすぎるのを
待ってる。
すいやせん、お先に失礼しやす。
が、そのコには愛想がない。
あやしすぎるこのおっさんのせいで!www
キ「ここもです。特徴的な屋根の形を見てください。」
ほうほう。こんな路地裏にも売春宿があるんですねえ。
扉がふたつ並ぶ。これも売春宿の特徴。
「入口と出口です。」
へえ~!
さらに路地の奥へと。
あ、円柱。これもカフェー建築だ。
剥がれ落ちたモルタルの下にモザイクタイルが見えてる。
丸いひさしに、
当時玄関だったと思われる扉が埋められた跡。
赤線スペシャリストのキモイダさん。
愛機はオリンパスPEN。
路地裏写真撮るヒト、けっこうな確率でPENを使われてる方が多いですよね。
おw。場末ネコちゃんだw(^^)
キミは赤線猫ちゃんだねw(^^)
マタタビあげるよ~w。
チミキャワイイねえw。ごーろごろwww。
あ、これもだ。立石もけっこう赤線が残ってるなあ。
そばを歩いてたおばちゃん、わしらをちょーあやしいカンジで見てたっけ、
またいつもみたく、こっちから話かけたら
「ここは〇〇さんちだよ。地元のお金持ちだよ。地主さん。」
へえ。
そういえば呑んべ横丁、なくなっちゃうんですよねえ。
って話したら、
都市開発反対派と賛成派の話をしてくれて、
なかなか興味深かったです。
「あそこの、呑んべ横丁の持ち主が建てかえたがってるのよ。
もう30年ぐらい前から。。。
それからずっとぐだぐだやってて。
賛成派も反対派も、激しく意見のやりとりとかするよそりゃ。
でも、翌朝、道で会ったらちゃんと挨拶するの。
ここは下町だから。ずっとむかしから隣人同士仲良くやってきてるわけだからね。
激しく議論した翌日でも、ちゃんと挨拶はするの。
わたし?わたしは建てかえ賛成派よ。」
興味深いお話聞かせてもらって、ありがとうございました。
駅の向こう側にある香ばしいアーケードも歩く。
ここも前回キモイダさんに連れてきてもらったとこ。
格子窓を撮るキモイダさん。
時間も遅いからシャッターが閉まりまくってる。
けどわしはヒトが歩いてないアーケードが大好きなんです。
むかしながらの呑み屋さんはまだまだ営業中。
アーケードの横道が、おっとー、なんじゃろか。
つい行ってみたくなるなこんな細い路地を見つけちゃうと。
おおおwww。
ちょー狭いwww。
半身になって通れるカンジ。
ここに出た。
表通りから帰るのはつまらないから
いま来た路地裏を抜けて帰る。
ふぅ。疲れたw。
けっこう歩きましたなw。
あ、すいやせん、さっきバイクで通りかかったところがキニナルから
行っていいです?
この看板が目に入った。純喫茶。
純喫茶が赤線地帯の目印でもあるわけで。
第二次世界大戦終戦後、いわゆる赤線地帯が発生し、かつての遊郭などが
カフェー名目で営業を続けるようになったため、
それまでのカフェーの方はバー、クラブなどと称するようになった。
「純喫茶」という呼称があるが、これは酒類の提供、女給の接待を売りにするカフェー(特殊喫茶)に対して、(純粋に)コーヒーを売りにする店、
という意味である。
WIKIより。
「うちはエロい喫茶店じゃありませんよー」っていう意味が
「純」喫茶なわけだそうで。
キモイダさん曰く、「ここが開いてるの、見たことありません。」
とのこと。
呑んべ横丁と立石の赤線巡り、
とっても満喫しましたw。
では、次にいきますか。
次はゆういちさんの案内で向かった先は、
京成小岩。
ゆういちさんの地元のここにも
横丁があるそうなんで連れてきてもらいました。
こんときけっこう雨が降り出してきてて。
濡れながらもお散歩いたしましょうかね。
いいですね~~~www。
サイコーですwww。
奥で折れ曲がる路地が大好きなのと、
路地裏撮るなら路面がウエットなほうがおれはスキなんで、
個人的にけっこうベストなカンジw。
短い路地だったけど、規模じゃないんだよなあ。
その場の負陰気が一番大事だな。
っていってもわかってもらえるかわからんけど
べつにわかってもらえなくてもいいだよねw。
そういう意味じゃ、ここ、京成小岩のみなみ通りは
おれの好みの路地でございました。
路地を抜けたあと、線路沿いを歩き、
グーグルマップで見てて前から気になってたこの廃墟に来た!
おおおwww。
まずそうwww。
かなり香ばしいですなこれはまた!
ゆ「ずいぶんむかしからこのまんまです。」
なるほど。このまま朽ち果てるまでこのまんまでいきそうですねえ。
ワンブロッグをぐるりと回ってみなみ通りのアーチまで戻ってきた。
京成小岩に2台の六丸一が並ぶ。
いいですね~~~w。
やっぱ場末は鉄スクがいいなw。
お風呂あがりのふみえさんがわざわざ会いに来てくださって!
すいませんこんな雨なのに!
ゆういちさんにわざわざ連れてきてもらいました!
さて、雨が強くなる前に帰りますかね。
じゃ、ゆういちさん、ふみえさん、そしてキモイダさん、
路地裏案内してくださってどうもありがとうございました!
かなり満喫しました!
またどこかみんなでいきましょう!
じゃ、コーモキンさん、いっしょにけえりやすか!
駒沢あたりまで戻ってきたら、もうどしゃぶり!
やばー!カメラ死ぬ!!!
必死で雨に濡れないように懐にかかえて、
信号待ちひとつするのもはばかれるぐらいの大雨!
途中でおれ、脇道にそれて、そこでコーモくんとお別れ!
気を付けてかえってねー!
コーモくん付き合ってくれてありがとねー!!!
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