NYC取材同行記第三弾。
ランブラーズに会う。
ホットロッドカルチャーっていうのは、やっぱり西海岸とかラスベガスとか、
こ、気候がよくて、道が広くてまっすぐで、道端にはパームツリーとか生えてるような
西海岸とかラスベガスとか、どうしてもあっちのイメージが強いんですが、
ランブラーズというのは、道も悪く、天気も悪く、ガソリンも高く、通行料金とか取られるような
劣悪な環境というか、タフでハーコーな連中でないとやっていけんような
ニューヨークシティというかブルックリンに拠点を置くカークラブ。
リーダーはニューヨークハードコアのアグノスティックフロントのボーカルで
ロジャーミレットアンドザディザスターズの
ロジャーミレット。
それだけでどんなカークラブか想像が付くような。。。
西のマイクネス、東のロジャーミレット。。。
インディアンラリーの工場にいたところ、
全開そしておもいっきしスピンターンで登場した上のリック。
そのあとすぐに到着したカレ、ウイングナット。
ふたりともトラックだ。しかも艶消し。
このトラックにはたしかmoperの383かなんかのモーター積んでて、
隣に乗せてもらったんだけど、鬼速かった!
リックのトラックに乗せてもらってブルックリンの町中を流して、つーか
常にアクセル全開!ホイルスピンしまくりな!
ガオガオガオガオいいながら!やべえ!
コワモテなカレらだったけど、ものすごいナイスガイな連中でした。
ココロアタタマル。
たどたどしい英語でもって一生懸命リックに話しかけるマコナベさんに対して
「おれも移民だから英語がむずかしいのはよくわかるよ。」
といいながら、一生懸命に話を聞いてあげて、そして、マコナベさんにわかりやすいように
ゆっくりと簡単な単語を使って話しかけるリック。
おれは通訳として同行さしてもらったんだけど、カレらの間に入って
会話のやりとりを手伝う気など、そんときはまったくシカトで、
だまって彼らのそんなやりとりを、目を細めながら眺めていたのでした。
また会いたいなあ!ランブラーズNYC!
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