夏休みの家族旅行から帰ってまいりました!
あしたの15日土曜日の13時から通常運転に戻ります!
みなさんのご来店CPW、お待ちしております!
通販ご注文のみなさん、お待たせいたしました!
明日から順次発送させていただきますので
もうしばしお待ちくださいますようお願い申し上げます!
海にいって、山にいって、川で遊んで、
最後に立ち寄ったのは長野の山奥のとある村。。。
むかしから変わらない日本の景色がそこにはありました。
お盆真っ只中のこの時期、この村でもお祭り。
お盆真っ只中のこの時期、この村でもお祭り。
お箸屋さんがあったので立ち寄らせていただきやした。
まだ結婚する前、うちの長男が産まれる前に
ゲットしたおれのお箸とまったく同じものがおいてあったのには
びっくり!
うちのコたちもお箸がほしいというので買ってあげた。
お店の女性から、「ささっ、どうぞ召し上がってください。」
とおれとうちの奥さんはサクラの花が浮いたお茶をいただきました。
あたりまえだけどサクラの味がした。
お店の奥のお茶の間では、ご家族で宴会されてまして、
お寿司をいただいたり、うちのコらはすいかをいただいたり、
おれはお神酒をいただいたりしました。
そこにおられたご主人はパーキンソン病を患っておられるのですが、
激しく身体を揺らしながら、うちのぎんちゃんに色紙に絵を描いてくださいました。
うーん。味わいぶけええ。。。
あんだけ激しく身体を揺らしながら描かれた絵をは思えない。
軒先の提灯の下においてある桶で
スイカが冷やしてありました。
心温まるおもてなし、ありがとうございました。
いい思い出になりました。
お箸屋さんを出て道を歩いていると、
ふだんからおなかが弱いうちの次男坊が、
「うー。。。おなかいたいよー。。。」
って。
困ったな。。。とおもったその目の前に
うおお!薬屋さん!
しかも!このおなかのお薬、百草丸って
おれがこどものころから飲んでるお薬や!
すいません、うちのコ、おなか痛くなっちゃって。
「あらあら。いま一回分、差し上げますからね。」
え?いいんですか?
「はいはい。えー、おいくつですか?13歳ですね。でしたら15粒と。。。」
いただくだけでは申し訳ないので一瓶買わせていただいて、
お薬屋さんの斜向かいにある井戸で
さきほどいただいた百草丸を飲むことに。
おれがこどものころから親しんでるおなかのお薬の本舗で
うちのコがおなか痛くなったときにそのお薬をいただいて、
この土地でいちばんおいしいと言われてる井戸の湧き水で
そのお薬を飲むという、
おれにとって、なんとも胸が熱くなるこの一連。
うまく口ではいい表せないんだけど。
おれ、祭りがキライで。祭りというかテキヤが。
こどもたちをだましてカネを吸い上げてるくそみたいなテキヤが大嫌いなんだけど
そんな屋台が一件も並んでない、
これが本来のお盆のお祭りというのかな。
親戚一同が集まって、ご先祖を祀る。
両脇に立ち並ぶ古民家の中を覗かせてもらうと
どこのご家庭もそんなだった。
酒呑んで無礼講真っ只中の通りを家族で歩きました。
名古屋から東名乗れば一発で東京まで帰れたところ、
どうしてもうちの家族をここに連れてきたかったので、
下道で150キロばかし走ってまた山へ戻ったんだけど、
夏休みの最後にここに来て、本当によかった!
この1週間、トータル168時間、家族が一分も離れずいっしょに過ごしたんだけど
最終日のこの村のことだけしかここに書いてないんやけど、
本当にたくさんの一生の思い出を家族と共有できると思うと
ほんと夏休みはプライスレスだなあって思いました!
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