きのうの日曜日のサンデーアフタヌーン。
ギンちゃんの夏休みの自由研究に付き合ってあげよう。
去年は「廃墟」やってたしな。
化女沼レジャーランドとか尾去沢鉱山とかやってたな。
今年は信州観光ホテルいったけどな。
今年はどうっすか。「トマソン」にするか?
あー、でもな、トマソンじゃあんまりレポートの話を広げられないな。
じゃあ、どうっすか。都内の闇市跡に行くか。
その場所の成り立ちから現在、それに今後どうなっていくかを
写真撮ってレポート書こうそうしようギンちゃん。
まずは近場の闇市。三軒茶屋の三角地帯。
この時間帯だと酔っ払いもたちんぼもおらんから
あまり子供を連れてる罪悪感がないなw。
こないだの戸倉上山田温泉の夜はひどかったなw。
あんな夜に子供連れてっちゃあかんw。
あんな夜に子供連れてっちゃあかんw。
お。ぎんちゃん。なんかしヴいチャリがあるよ。
路地裏が似合うチャリだな。
キャロットタワーに押しつぶされそうなカンジのどんつき。
都内の名所のトンネル。
ここもごっちゃごちゃやねえw。
ぎんちゃんこれ、UFO907だよ。
ニューヨークから来たアーチストさんやで。
そーそー。
看板撮っておきな。カッコイイよねw。
看板撮っておきな。カッコイイよねw。
では次に来たのは渋谷のしょんべん横丁。
山手線の線路の脇にこんな路地裏がまだあるんだよぎんちゃん。
お店の中はこんなカンジなんやね。
ぎ「おとうさんここしんじゅく?」
さっき渋谷に来たって言っただろゴルァ?
ぎ「新宿、ってかいてあるよ?」
あ、ほんとやなんでじゃろね?
次に来たのは新宿のゴールデン街。
おとうさんいままでいろんな路地裏を歩いてきたけど
ここが一番規模も活気もすごいね。
日本一の路地裏だと思うの。
ぎ「あー。このヒトみたことある。あーこのヒトもー。」
うわ!ぎんちゃん!ここやばない!
お店の入り口ちょー狭い!カッケー!
ぎ「ぼくでも入れないよー。」
深い路地裏やねー。
ぎんちゃんここは有名な観光地でもあるんよね。
ガイジンさんいっぱいおるよ。
闇市らしい佇まいを見せてるねえ。
ゴールデン街は三階建てが多いんですな。
ぎ「あ、SUGI-MANJI。。。」
ぎ「うわー!おしっこくさいー!!!」
ぎんちゃんここの奥もおもしろいよ。
ここのズレた十字路も有名なとこなんだよ。
つーかここは90年代に中国マフィアが起こした「青龍刀事件」の現場なんだよ。
ひーっ!
ここの闇市らしい路地裏、大好きなんです。
ひさしぶりに来たなあ。
写真撮ってると怒られるからここ。
さて次に来たのは西口のしょんべん横丁。
ぎ「あー。ここむかしきたことあるー。」
来たっけ?そうだったっけな。
たぶん連れてきたな。
ここは空襲で焼け野原になったあと、
屋台とか露店とか集まって、そのうち板一枚で仕切った店が立ち並んで
できた闇市がいまこうして残ってるんだよ。
ここもガイジン観光客が多いんよね。
なんか複雑な気分になるよね。
ここらへんに爆弾落としたやつらがいま遊びに来てるという。
すごい数のステッカーやね!
ほぼガイジン観光客やね。
この電線の束!
闇市らしいこのカオスなカンジたまらん。
クルマ停めてドアをあけたら、
おっとー。MQとPUTSや。まぢかカッケー。
ぎんちゃんあそこにトマソンあるよ!
有名な無用階段!
なんでー?!?!ってなるよねーwww。
さてつぎは荻窪。
ここも都内じゃ有名な闇市跡なんだよ。
おっとー。ケチャップくんこんにちはw(^^)
昼だから閑散としている。
うほー!ここから見える闇市のトタンのバラックはサイコーだね!
ぎんちゃんここが闇市跡だよ。
深い路地裏。
ここの負陰気、サイコーだー。
お。青梅街道で御神輿。
わっしょい!わっしょい!
渋谷の東急本店前にあるうちらお気に入りのクレープ屋さんで
クレープ喰ってたら、おっとー、プレジデント。
日本の最高級車。この重厚感たまらん。
すぐうらが松濤っていう超絶高級住宅地なんだけど
そこのおじさんかなー。わからんけど。
こうしてうちの奥さんに連れられ、わしとぎんちゃんとで
戦後のどさくさ、昭和の闇市跡をお散歩してきました。(^^)
なかなか複雑な気分になるな。
敗戦直後の負陰気とか、なんとなく伝わってくる。
そこから立ち直っていこうとする活気とか
イヤなことツラいことを忘れようとしてる呑み屋のサケだとかが、
現在に引き継がれてるような、そんなキガスル。
うちに戻ってきたら寺からヘルゲがやってきた!
いつもありがとねー!
トラトラトラ!!!
そしてわしのハーレー!
まさか敵国の単車にまた乗るとはな!w
非国民ですなw。
そんなわしのイカレ帽子屋号にミッドコンがついたー!
イエィイー!
会長まぢセンクス!!!
シフトは逆シフト!グレッグ親分のショベルみたいに!(^^)
あとはチョビサンシートが出来上がったら、、、
ひーっ!!!(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿