初めて山谷の玉姫公園に潜入したのが2005年の12月。
おっちゃんの写真を撮ろうとしたら
あわてて顔を隠そうとするんだけど、
おっちゃん隠したのは反対側の顔だった。
公園の入り口2箇所には見張りのヒトが立っていた。
「なにを見張ってるんですか?」
「金町一家と敵対セクトが来ないかを見張っているんです。」
「中に入りたいんですが。」
「親分のところに連れていってあげます。」
外部から中が見えないように、布団とブルーシートとコンパネでバリケードを作っていたところ
中にいれさしてもらうと、
おっちゃんたちが寄り添って、イット缶を使った焚き火のまわりを
囲んで暖を取っていた。
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