いまから約8年前。
わてくしは京都の衣笠開キ町におりました。
なぜならそこに朝鮮部落があったから。
京都市北区衣笠開キ町、佛教大学の裏手の住宅街に、なんと砂防ダムの中に作られた集落が残されている。
紙屋川両岸の砂防ダム内の用地を不法占拠して作られた家屋や農地があり、昭和28(1953)年から存在していたとされる。
集落に入る道は限られており、民家の隙間の未舗装の路地を入らなければ辿りつけない。
2012年7月に豪雨災害で紙屋川が氾濫し、砂防ダム集落の大部分の家屋が床上浸水する被害を受けた事で
京都府による立ち退き勧告が検討されているが未だに人が住み続けている事には変わりがない。
災害直後に砂防ダム集落の様子を見に行ったが、床上まで泥だらけで酷い有り様だった。なお、住人の大半が在日コリアンとされている。
崖下の砂防ダムの中にバラックが見える。
そう。わしはこの地区の中に入りたいのだ。
でも、どこから行けるのかわからん。
ちょっと近くを散策してみよう。
あった。ここが入り口だ。
そのまま突き進むと、
部落への入り口の階段がありました。
道端には老人が300個ぐらいはありそうなゴルフボールを
水でキレイに洗ってました。写真はないんやけど。
朝鮮部落への入り口っていうのはどこもが
「ほんとにこの先にヒトが住んでるの?」
っていうところを進んでいかないと辿りつかない。
だがそこが路地裏ファンにはたまらないんだよな。
地区へ入っていく。
赤錆びた鉄板の橋。
歩くたびにでかい音が鳴るからけっこうヒヤヒヤしたな。
護岸工事なんてものは忘れ去られてる野川が流れてる。
なかなか見える光景じゃない。
来たときが夕暮れ時だったので、なんだか哀愁劇場漂う
光景だったなあ。
なんか、こ、懐かしくなるようなカンジ。
こんにちは
返信削除素敵な情報を共有してくれてありがとう。 それは本当に素晴らしいです。
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